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週報

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2022/2/27(日)週報

2022年2月26日

【次週主日礼拝】

  • 3月6日(日)受難節第1主日
    説教:本間一秀牧師 説教題「試練に勝つ」
    エレミヤ31:27-34 マルコ1:12-15

【お知らせ】

  • 3月1日(火) の入門者会は中止します。
  • 3月21日(月休)開催予定の埼玉地区総会は紙上にて行われます
  • 説教原稿の郵送を希望される方は牧師までお申出下さい

【祈り】

  • 主のご降誕の恵、コロナウイルス感染の収束を覚えて祈りましょう
  • ご高齢の方々、病と闘って居られる方々を覚えて祈りましょう

【関東教区お祈りカレンダー】「互いのために」(ヤコブ5:16)

  • 加須、菖蒲、和戸の各教会・埼玉新生教会しんせい幼稚園、岩槻教会、岩槻幼稚園を覚えて

【先週の集会報告】

先週集会統計
礼拝出席 C  S
男・女・計

1・2・3

休 会
献            金 2,000円

 

聖研祈祷会:休会
CS保護者:

【礼拝他について】

  • 主日礼拝、CS活動と全ての活動は3月6日まで自粛することに決定しました
    礼拝自粛中、週報、説教等をできる限り皆さんにお届けしたいと思います
    説教音声をホームページにアップしています。パソコン、スマホで聴取できますので是非お試し下さい
    なお、活動再開については追ってご案内します

【週報等の発送について】

  • 週報、会計報告等は欠席されている方々には従来とおり送らせて頂きます
    説教原稿郵送を希望される方は牧師までお申出下さい
    メールアドレスをお知らせ下されば、必要な書類を添付でお送りします。ご利用下さい

【受難節】

  • 3月2日(水)は「灰の水曜日」です。この日から「受難節」になります
    4月15日 (金)受難日まで主イエス・キリストのご受難の意義と恵みに感謝して過ごします

【説教要旨】

  今日の聖書マルコ4章の物語は、信仰が揺らいだ時には、主イエスが起きられるまで、叫び続けよと教えている。主イエスは眠っておられるが、求めれば起きて下さり、「黙れ、静まれ」と嵐を静めて下さるのである。その後で、私たちは叱られるかもしれない。しかし、その叱りを通して、私たちは成長していく。主イエスの弟子たちも、主に従う者として、信仰と信頼にあふれて舟に乗り込んだが、一旦嵐にあうと、今まで信じていたものはどこかに飛び去り、慌てふためく。私たちは苦難に会うと信仰をなくしてしまう存在なのである。嵐の中で頭にあるのはおぼれる、死ぬ、その恐怖だけである。人の常である。私たちの人生は、荒海を航海する舟のようである。海の上を航海するから、常に不安定である。船板一枚の下には、底知れない闇がある。嵐が来れば、木の葉のように翻弄される。しかし、私たちの舟には主イエスが乗っておられる。眠っておられるかもしれないが、起こせば起きて下さり、嵐を静めて下さる。「風と波を叱り、静める力をお持ちの方が、私たちと共におられる」、その事を私たちは信じることが許されている。この物語の主題は、「イエスは神の子だから、嵐を静める奇跡が出来る」ということではない。迫害の嵐の中で、初代教会の人々が、「何故怖がるのか、私が共にいるではないか、私を信じて静まりなさい」というイエスの声を聞き、静まって、迫害を乗り越えることができたことである。嵐や波が静まったことではなく。初代教会の人々の「心の波が静まった」ことにこそ、大きな意味がある。「地震でも津波でも嵐でも、どんな災難の時も、心が平静ならば逃れる道が見えてくる」、それを知ることは、私たちにとって何ものにも勝る祝福であることを覚えたい。

カテゴリ:週報
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