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週報

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2022/3/6(日)週報

2022年3月4日

【礼拝後の予定】
 ・午後0時30分より定例役員会が行われます。

【次週主日礼拝】

  • 3月13日(日)受難節第2主日
    説教:本間一秀牧師 説教題「神の国は来ている」
    エレミヤ2113マルコ32027

【お知らせ】

  • 3月8日(火) の入門者会は中止します。
  • 3月21日(月休)開催予定の埼玉地区総会は紙上にて行われます
  • 説教原稿の郵送を希望される方は牧師までお申出下さい

【祈り】

  • 主のご降誕の恵、コロナウイルス感染の収束を覚えて祈りましょう
  • ご高齢の方々、病と闘って居られる方々を覚えて祈りましょう

【関東教区お祈りカレンダー】「互いのために」(ヤコブ5:16)

  • 鴻巣、深谷、深谷西島の各教会・東日本大震災(2011・3・11)を覚えて。

【先週の集会報告】

先週集会統計
礼拝出席 C  S
男・女・計

1・2・3

休 会
献            金 2,000円

 

聖研祈祷会:休会
CS保護者:

【礼拝他について】

  • 主日礼拝、CS活動と全ての活動は3月6日まで自粛することに決定しました
    礼拝自粛中、週報、説教等をできる限り皆さんにお届けしたいと思います
    説教音声をホームページにアップしています。パソコン、スマホで聴取できますので是非お試し下さい
    なお、活動再開については追ってご案内します

世界祈祷日

 ・   35(土)世界祈祷日礼拝が吉川教会にて開催され、ユーチューブにての配信が為されました。
           世界平和を覚えて祈りましょう。

【週報等の発送について】

  • 週報、会計報告等は欠席されている方々には従来とおり送らせて頂きます
    説教原稿郵送を希望される方は牧師までお申出下さい
    メールアドレスをお知らせ下されば、必要な書類を添付でお送りします。ご利用下さい

【受難節】

  • 3月2日(水)は「灰の水曜日」です。この日から「受難節」になります
    4月15日 (金)受難日まで主イエス・キリストのご受難の意義と恵みに感謝して過ごします

【説教要旨】

神は私たちに試練をお与えになる。悲しみや病気、辛い出来事が私達に与えられるのは私達の鍛錬の為である。あるカトリックの司祭は「病気になったら、またとないチャンス到来、病のときは恵みのとき」と言っている。健康の時は「食べられることがどれほどありがたいことか、歩けることがどんなにすばらしいことか、新しい朝を迎えるのがいかに尊いことか」に気づかない。まさに「病のときは恵みのとき」だと言う。へライ人への手紙125節「わが子よ、主の鍛錬を軽んじてはいけない。主から懲らしめられても、力を落としてはいけないなぜなら、主は愛する者を鍛え、子として受け入れる者を皆、鞭打たれるからである」と記されているが、試練は「恵みの時」と捉えることである。私達は病気や苦しみに弱い、何故か。悲しみや苦しみを否定的に、あってはならないものととらえるから、負けてしまうのである。パウロは言う「神の御心に適った悲しみは、取り消されることのない救いに通じる」(コリント二710)。二つの悲しみがあるのではない。悲しみは一つである。その悲しみを神からの試練と受け止める時にその悲しみは人を救い、悲しみをあってはならないものと受け止める時にそれは私たちにとっては大きな試練となる。私たちは悲しみや病気という試みを通して、旧い自我が壊され、愛される人生ではなく、愛する人生を歩むことが出来るように変えられて行くのである。「人には出来ないが神には出来る」、それを知るために、イエスが荒野に導かれたように、私たちもまた荒野に導かれていくのである。荒野、悲しみや苦しみこそ、神に出会う場なのである。試練に打ち勝って歩んで行きたい。

カテゴリ:週報
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